ソロキャンプ初心者は、必要な道具(ギア)を揃えてみよう!ある程度道具がなくても楽しめます。
しかし、キャンプを楽しむには、道具は揃えておくことをお勧めします!
キャンプ行く前には、必ず道具(ギア)を触って不具合がないか確かめておきましょう。
予行練習しておくと、テント他の設営時間が大幅に短縮できます。
そこで、このページでは、キャンプ初心者の方が、初めて1人で行くために必要な道具をご紹介します!
必要なキャンプ道具を用意しよう!
出典:https://www.coleman.co.jp/
ソロキャンプに必要な道具(ギア)をリストアップ!
第2次キャンプブームの到来でキャンプ人口が年々増加傾向にあり、週末のキャンプ場はどこも賑わっています。ソロキャンの魅力がわからない内は、お金をかけず必要最低限の道具だけ揃えて楽しみましょう。
ソロキャンプするには、まず道具を揃えるところからスタートします。初めからいろいろと取り揃えてもよいですが、1、2回体験して「またソロキャンプしたい」と思ったら、少しずつ道具(ギア)他を揃えいく方がベターです。
キャンプ道具(ギア)のおすすめブランドは、「コールマン」「スノーピーク」「ロゴス」「ユニフレーム」「キャプテンスタッグ」「DOD」「SOTO」
ソロキャンプで用意したいキャンプ道具(ギア)一覧
必須ギア① | テント | シュラフ | マット | |
必須ギア② | LEDランタン | アウトドア チェア | コンパクト テーブル | |
キャンプ飯小物① | シングルコンロ | クッカー | シェラカップ | カトラリー |
キャンプ飯小物② | ハサミ | 折畳みソフトクーラー | ホットサンドメーカー | |
焚火用 | フォールディングナイフ |
それでは、ソロキャンプにおすすめのギアをご紹介していきます。
テント
ソロキャンプのテント選びの基準は、軽い、耐久性、コンパクトがキーワードです。
定番のドーム型テントから傘のように開いて簡単に設営できるタイプのものまで多くの種類があります。自分のキャンプスタイルがどれに当てはまるのかを創造しながら選んでください。
シュラフ
封筒型とマミー型があります。
封筒型は家のふとんと同じ形で、サイドジッパーで開け閉めするタイプです。寝心地重視派におすすめです。
マミー型は、ミノムシのように全身を包み込む形で、封筒型より暖かいです。素材にはダウンと化繊があります。初心者は汚れや濡れても大丈夫な化繊のものを選ぶとよいです。
マット
キャンプ用のマットと言えば、銀マットという方が多いですが、最近は進化したいろいろなタイプのものがありますが、初心者はインフレータブルマットがおすすめです。マットの厚さは5㎝以上のものがいいです。
LEDランタン
LEDランタンは、種類が豊富です。キャンプ場では、日が落ちてうす暗い中を、サイトから炊事場やトイレへ移動することがあります。2個セットで値段が安いとうれしいです。
アウトドアチェア
ソロキャン用のチェアも種類が豊富です。選ぶ際には、軽くて、コンパクト、値段が安い基準で選びましょう。
コンパクトテーブル
私がソロキャンプ初心者におすすめしたいのは、キャプテンスタッグのアルミロールテーブル一択しかありません!ファミキャンでも役立ちます。
シングルコンロ
コンロに接続するには2種類の缶が必要です。OD缶とCB缶です。
OD缶とは、OUTDOOR(アウトドア)の略です。これはアウトドアユースを目的としたもので、屋外使用でも火力が安定しています。丸みを帯びたものでCB缶よりコンパクトで収納のにもGOOD。ただし、専用のものにしか使用できないので注意してください。
CB缶とは、カセットボンベの略です。家で使うカセットコンロに使用する、おなじみの馴の缶を使用します。100円ショップやコンビニでも販売しているので、とてもメリットがあります。
今回は初心者におすすめのCB缶を使用するものをご紹介します。私も愛用してます!
クッカー
クッカーとは調理器具のことです。アウトドアでは、バーナーや焚火台の上で調理できるもののことを指します。必要最小限のセットものを選びましょう。掲載しているものは、「スノーピーク」のものです。私も愛用しています!
シェラカップ
キャンプでの調理器具だけではなく、食器やカップとして利用できる万能アイテムです。リストにマグカップがないのは、これで代用できるので今回省きました。おすすめは、超軽量で熱伝導が低くて、金属臭くないチタン製のものがGOODです! 掲載のものは値段が安くはないですが、買って後悔しません。私も長年愛用しています。
カトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)は、自宅にある割りばしや、コンビニでもらったものでOKです。ハサミや折畳みのクーラーも初心者は100円ショップで購入してみてください。
ホットサンドメーカー
これがあると、キャンプ場での朝飯が最高に美味しくなります。淹れたてのコーヒーも用意すると、キャンプの醍醐味を味わえます!いろんなメーカーのものがあるので、好きなものをチョイスしてみてください。
フォールディングナイフ
フォールディングナイフとは、折畳みができて簡単に持ち運べる小型ナイフのことです。種類もステンレス、カーボンスチール、セラミックとそれぞれ特徴があります。
初心者には、軽くて錆びない値段の安いステンレス製ものがよいです。
私は焚火をする際、薪割り(バトニング)をするので、カーボンスチール製のものを使用してます。
キャンプブームということでキャンプを題材にしたマンガ「ゆるキャン△」の影響や芸人ヒロシさん(ユーチューバー)のキャンプ映像をメディアが取り上げて、最近は女性キャンパーも増加傾向です。
出典:https://books.rakuten.co.jp/rb/13390224/
キャンプ場には、老若男女がキャンプを楽しんでいます。初めてのソロキャンプに行って現地でわからないことがあったら、キャンプ場スタッフや周囲の方に遠慮なく助けてもらう方が得策です。
店舗で現物を見て触って確かめよう。
ソロキャンプで用意したい道具(ギア)は、キャンプ用品を豊富に取り揃えているショップへ出かけてみましょう。ただ漠然と眺めるだけでなく、リストアップしたギアを実際に手に取って自分が本当に買いたいモノかどうかじっくりと確かめてください。
ただし、欲張ってリストアップしたもの以上にギアを増やしてはいけません。初心者は必要最低限のものだけでも十分楽しめるので大丈夫です。
実際、キャンプ場でソロキャンパーを見かけると、多くのギアを運んで来ても、残念ながら、使わないギアまで積載してきたのを目にします。
例えば、ツーバーナーコンロやダッチオーブンを持ってきても、1人では食べきれないほどの料理を作ってしまいます。これは食べきれなくて、フードロスにもなるので、止めておきましょう。
慣れてきたら、あれこれギアを増やしたくなるので、お財布と相談しながら、優先順位を決めて購入すればよいでしょう。
ネットショップで検索してみよう!
ソロキャンプで用意したい道具(ギア)を店舗に行って現物を確かめる前に、ネットショップで検索してみましょう。買いたいギアの値段や在庫数がおおよそ把握できます。
同じメーカーの道具が、店舗だけでなくネットでも販売していれば、ネット購入も考えましょう。
ただし、注意すべきは、配達日がキャンプに行く直前もしくは越えてしまうようであれば、早めに店舗購入しておくと安心です。
初心者にもかかわらず、有名ブランドの高級ギアで道具を取り揃えてしまうお金に余裕のある方もいます。
でも、そういう方に限って、高額なギアの自慢話ばかりで、きちんと一人で準備ができず、仲間に手伝ってもらう光景を目にします。
早めに購入したい道具(ギア)をリストアップしたら、店舗へ立ち寄ったり、ネット検索を駆使してどんどん準備をしていきましょう。
百円ショップ<100均>へも必ず立ち寄りましょう
道具(ギア)を店舗やネット検索で購入することに加えて、初心者に限らず、最強の味方である「百円ショップ」を是非立ち寄ってみてください。おすすめします!
キャンプブームに合わせるように、百均のキャンプ用品は、年々種類が増え、デザインや機能性も値段以上で、質の高い商品が店頭に並んでいます。
キャンプブーム以前は、百均の店舗内でキャンプ用品を集めてコーナー展開している店舗はありませんでした。
リストアップした道具の中には、テントやシュラフ、シングルコンロなどのハードギアを除いては、百均で揃えられます。複数店舗へ立ち寄って、ほしい商品があったら即ゲットしてみるのも楽しいです。
ギアのチェックとコンパクトな収納を考えよう!
出典:https://www.captainstag.net/
購入したギアは、いとおしいものです。買って放置せず、中身を見てみましょう。
開封前の状態がどのようにコンパクトに収まっているのか、よく確認しておきましょう。
満足のいくギアをキャンプ場でどう使うのか、是非妄想してみてください。
購入したギアのチェックと収納方法も考えておこう
リストアップして購入したギアは、すぐに全部開封して確認してみよう。
破損や汚損、付属品が足りなかったり、色違いのものが入っていることもあるからです。
不具合があれば、すみやかに販売店等へ連絡をして、迅速な返品交換をお願いしましょう。
また重要なのは、ギアをいかにコンパクトに収納できるか確認しましょう!
例えば、キャンプ前日に買ったギア類を開封してみたら、不具合が発覚したケースもあります。販売店と連絡がつながっても、翌日の出発までに代替品が届くことは、ほぼ無理です。
だから、購入したものは、すぐに開封して中身を確認しましょう。
車を利用してソロキャンプする場合、ギアを荷室へギアを運び入れるのは、容易です。
しかし、バイク利用の場合、荷台のボックスケースへ必要最低限の道具類をコンパクトに収めることはとても難しい。
でも、決してできないことではありません。必要なものとそれ以外をきちんと選択すれば大丈夫です。
キャンプ場でレンタルする方法
車やバイクのソロキャンプでは、案外、忘れ物や買い忘れをしてしまいます。
バイク利用の場合には、積載容量が決まってくるため、車よりも限られたモノしか運べません。楽しくキャンプするには、キャンプ場のレンタル品も積極的に活用しましょう。
キャンプ場の受付では、ギアのレンタルだけでなく、ちょっとしたキャンプグッズや食材、焚火用の薪も販売しているので利用してみましょう。
販売価格は若干高いかもしれませんが、そのために買い出しに行く手間を考えるとそこで買うことをおすすめします。キャンプを楽しむ時間を確保することの方が大事です。
キャンプ場では、来る前に食材を購入してきたものの、肝心なBBQコンロを忘れたために、夫婦喧嘩している光景を目にします。そんな時でも、現地でレンタルすれば、楽しくキャンプになります。
確かにキャンプ場へ持っていくものは多くなってしまいがちですが、特にがさばる道具類(ギア)をレンタルすれば、終わった後、面倒な作業も減って楽です。
私は、レンタル品や食材が充実したキャンプ場へソロキャンプに行く時は、持ち物を減らして必要最低限のものでキャンプを楽しむようにしています。
是非ソロキャンする場合には、レンタルも活用してみてください。
新しいギアの使い方を必ず練習しておこう!
キャンプ場でギアの組立て方法を迷わないために、事前に方法を練習しておきましょう。
一度練習しておけば、案外、キャンプ場で難なく組立てられます。
キャンプ場で買った商品を開封すると使い方に迷います。
お目当てのキャンプ用品を購入しただけで満足してしまう人がいます。
これはとても残念なことです。もし、未開封のキャンプ用品があれば、すぐに開封しましょう。
でも、ヤフオクやメルカリで販売する予定ならば、開封しない方がよいです。
キャンプ場に行って説明書も見ないで、テントを組み立てて、さっさと準備を終えれば、時間に余裕ができます。すべてのセッティング終了後、淹れたての珈琲を飲むと格別美味しく感じます。
特に初心者がテント設営する場合、付属部品の多さと組み立て方に戸惑ってしまいます。
キャンプ前に組み立て方の練習をしておけば、実際キャンプ場で練習したことを思い出せば、多少時間がかかったとしても設営完了できます。
ソロキャンパーで手際よくセッティングしている人を見かけると、私もあこがれてしまいます。
しかし、何度もキャンプに来て設営準備を繰り返し行っていけば、初心者から脱出でき、立派なソロキャンパーに成長します。
まとめ
ギアをそろえる時には、店舗で購入したりネットで購入したりします。
百円ショップにも立ち寄って、キャンプ小物用品をGETしてみましょう。
購入したら、早めに開封し、テントなど設営練習しておくと、キャンプ場で戸惑わない。
ギアを買わずにレンタルを利用して、荷物を少しでも軽くしてみるのもおすすめです。
最後にソロキャンプ初心者が必要なギアをもう一度おさらいしておきましょう!
テント、シュラフ、マット、LEDランタン、アウトドアチェア、コンパクトテーブル、シングルコンロ、クッカー、シェラカップ、カトラリー、ハサミ、折畳みソフトクーラー、ホットサンドメーカー、フォールディングナイフ